現在、住んでいる街は横浜の名に相応しいといっても過言ではないほど国際色豊かな場所です。通勤時間帯のバスの車中はまるで異国にいるかと錯覚するほどです。しかしながら地域を見渡せば、人と人との繋がりが希薄で、私も同じマンションに住んでいる方を全く知らないのが現状です。
そんな状況を目の当たりにし、地域活動において何の経験も知識もない私が”何かしたい!”と思い始めたのは約2年前。有難いことに各分野に秀でた仲間が集まってくださり、団体設立にまで至りました。
私たちはそれぞれの人生の主役であると同時に担い手でもあります。地域の方々の笑顔が見たい。お互いに助け合いの気持ちを持つ…ほんの少しの勇気が歩む先に見える景色を変えてくれると信じています。
GREEN LABELとして少しでも地域社会に貢献できたら幸いです。今後、様々なことにトライしていく予定です。
”私たちの活動にゴールはない” -
そんな想いを持ちながら活動しております。
全ての皆様に感謝を込めて。
GREEN LABEL
代表(共同代表統括役)
日下牧子
私たちの住む横浜市は人口370万人の大都市です。横浜市は開港都市のため、港街のイメージが圧倒的に強い一方、海に面しているのは18区あるうちの5区(28%)に過ぎません。私たちGREEN LABELの主な活動地域である緑区も海に面していない内陸部の区です。
しかし、緑区において開港都市である「横浜ブランド」に負けない、新たな文化的資本を醸成したいと私は考えています。文化的資本の醸成こそGREEN LABELの活動内容であるピアノ、ダーツ、SNS活用といった指先から始まる活動であり、また国際交流・多文化の振興・共生といったソフトパワーから始まる活動であるといえます。
多様化した平成が終わり、複雑化する令和・コロナ禍で結成した私たちの組織の存在意義は大きいものと考えます。これからは新しい風を吹かせるが如く様々な活動を展開し、社会に貢献していく所存です。
引き続き、各所各案件では皆様のお世話になります。今後とも宜しくお願い申し上げます。
GREEN LABEL
共同代表
志田健一